福田彩乃ちゃんに「惚れた」のを見た

「じゃあ次は、コアラくんと彩乃ちゃん!」

2人の名誉のためここでは詳細は控えるが、2人のターンがやってきた。

あ、惚れた。僕の友人のひとり、コアラくんが彩乃ちゃんに分かりやすくフォーリンラブ。それから3年後の今や、彩乃ちゃんのパートナーである彼は、照れるとスッとのびたキレイな鼻先を触る癖があるのだが、あまりにも忙しない間隔で鼻先に触れていた。もしかして犬アレルギーか? と疑ったが、彼の実家にも愛犬がいることを思い出し、安堵した。彼は、彩乃ちゃんのSNS上でコアラの絵文字で表現されているので、ここではコアラくんと呼ばせてもらう。僕の数少ないなんでも話せる親友だ。

そしてリビング隣の寝室を別会場として設けていた。2人きりになりたい際はそちらへ誘い出すといったシステムを導入。寝室は、リビングからすりガラス越しにシルエットが見えるようになっており、見ている側も楽しめるかつ安心安全な環境であった。
各々が誘い合い、もちろんコアラくんも彩乃ちゃんを誘い、2人きりで会話を弾ませていた。 

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こんなに楽しく、居心地の良いホムパは初めてだった。彼女が振る舞ってくれた手料理はどれも大好評で、中でもチキンタッカルビは最大の盛り上がりを見せた。

この日、初めて僕とかーたんは集団の中で時を過ごしていた。気を許した友人と楽しそうにはしゃぐ姿も、僕の友人に満面の笑みでイキイキとお酒をすすめる表情も、いつも僕が見ている彼女と同じだった。

かーたんは、誰にでも分け隔てなく接する、温かく優しい素敵な人だ。改めてそう思った。

写真提供/バービー

◇自宅での「ホムパ合コン」でバービーさんへの思いを高めていったつーたんさん。しかしいい関係性を失いたくないからこそ、気持ちを伝えるのには勇気が必要だ。つーたんさんはどうしたのか。後編「「バービーのことが好き」会社員の僕が告白を決めたデートでの「奇跡」」にて、ホムパ合コンの続きと共にお届けする。