今田美桜さんは太陽のような人だ。小さな顔に大きな真ん丸の目、はじける笑顔。CMなどで多く見る今田さんのポジティブオーラに癒されている人も多いことだろう。

そんな今田さんが、「悪女(わる)」を演じるという。
え、それって真逆じゃない? と思うだろう。それはどういうことなのか。
今田さんの話を伺っていくと、史上最高に明るく楽しい「悪女(わる)」が現代によみがえる理由が明確に見えてくる。

(c)NTV
今田美桜(いまだ・みお)
1997年福岡県生まれ。2016年に現在の事務所への所属をきっかけに上京。2022年「第45回 日本アカデミー賞」新人俳優賞受賞。ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(2018)『3年A組―今から皆さんは、人質ですー』(2019)『ドクターX~外科医・大門未知子』(2019・2021)『日曜劇場 半沢直樹』(2019・2020)『おかえりモネ』(2021)『東京リベンジャーズ』(2021)など出演作多数。4月13日スタートのドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』にて主役の田中麻理鈴を演じる。
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落ち込むことは、しょっちゅうです

今田さんは19歳の時に現在の事務所への所属をきっかけに上京。2018年に出演した「花のち晴れ -花男NextSeason-」の真矢愛莉役で注目を集めたここ数年だけでも、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019)『日曜劇場 半沢直樹』(2020)、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2021)など話題のドラマで存在感を示し、2021年には、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演。映画『東京リベンジャーズ』では2022年の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。

2022年3月には25歳の誕生日を迎え、オフィシャルファンクラブも開設。まさに眩い輝きを放つ今田さんだが、意外にも「落ち込むことは、しょっちゅうです」と笑う。

「けっこうネガティブなんです、私(笑)。仕事で落ち込むことも多いです。思ったようにできなくて悔しかったり、オーディションでうまくいかなかったことも……。こうしてインタビューをしていただいたあとで、伝えたいことが伝えられなかった、もっとこういうことを言えばよかったと反省することもあります」

撮影/山本倫子

そんな時は、どんなふうに対処しているのだろうか。

食べたり、寝たり、ですね。本当に落ち込んだときは、パッと泣いて、パッと寝て、すっきりします。泣いて寝て、朝、起きれば、また頑張ろうって思えることも多いです。とにかく自分を元気づけることを考えます。食べることが大好きなので、自分がその時食べたいものを、何も気にせず食べて幸せになります(笑)。中華も好きですし、あと最近は唐揚を食べることも多いです。唐揚、好きなんです。最近は専門店も増えていて、簡単に手に入りますしね。私はコンビニで購入することも多いです」