2022.04.04
# 不倫

30代女性が絶句…「マッチングアプリ」で交際の年下彼氏が隠し続けた「もう一つの名前」

SNSやマッチングアプリなどの普及で人と人との出会いに変化が生まれている。「マッチングアプリで出会って結婚した」などのエピソードを見聞きしたことがある方も多いだろう。これまでとは違う新たな出会いを提供してくれるサービスだが、中にはトラブルや困りごとに遭遇する人もおり、使い方には注意が必要だ。

消費者庁の委託を受け、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2021年11月に行ったアンケート調査がある。この中で「マッチングアプリを利用しているときに、トラブルにあったり困ったりしたことがありましたか」という問いに対して、「特にない」という割合は40.9%だった。

一方で、「年齢・収入・職業・居住地等のプロフィールを詐称された」=10.5%(全体の5番目※以下、すべて順位は「特になし」を除く)、「交際(恋人の有無)や婚姻の状況(未婚・既婚)を詐称された」=9.5%(全体の8番目)、「お金を貸すよう求められた」=3.5%(全体の12番目)などの結果も報告されている。(※調査対象は20歳以上のインターネット利用者で、3年以内にマッチングアプリを利用したことがある人。複数回答可※詳細は消費者庁のHPを確認してほしい)

実際、「別れさせ工作」を行っている弊社でもマッチングアプリが絡む相談内容は急増しており、中には上記のようにお金が絡む相談事例も存在する。本稿では実際の事例を解説しながら、マッチングアプリを使用する際の注意事項などをまとめてみたい。

※登場人物のプライバシーに配慮し、実際の事例を一部変更、再構成しています。
※別れさせ工作は、尾行や張り込みを伴うため、探偵業法に則り、公安委員会から探偵業届出証明書の交付を受けています。

 

「彼女と別れてもらいたい」

「別れさせ工作」の相談を受け付けている弊社のもとを訪れたのは34 歳のユイさん(仮名)だ。企業で営業職として働く彼女にはマッチングアプリで出会い、付き合って1年ほどの彼氏がいるという。

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「彼には彼女がいるんです。そのことは私も納得して付き合っています。彼は『別れ話はしているから無事に別れた後に結婚しようね』と言ってくれています。彼には内緒なのですが、その“彼女”が彼と早く別れるように工作していただけませんか」

彼と彼女を別れさせたい、こういった案件は我々にとっては「一般的な案件」だ。工作を実施するために彼の詳細を聞くことになったのだが、ここで一つの問題が発生した。

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