コロナ禍で、リモートワークの導入など働き方が多様になり、自宅で過ごす時間が増えたことによって、ここ数年、資格系の講座や通信教育を受講する人が急増している。コロナの前と後とでは、私たちにどのような意識の変化があったのか。今、人気の高い講座の傾向や、これからの時代におすすめの資格について、多彩な通信教育講座を手がけるユーキャンの教育事業部・湯谷さんに話を伺った。

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コロナ前と比べると受講者数は150%増加

現在、ユーキャンが扱う講座数はぜんぶで150種類ほど。その中で、資格取得できる講座は80種類ほど用意されている。講座の種類については「その時代に合わせた、お客様に求められている講座を展開していけるように、日々調整をおこなっています」と湯谷さん。

コロナ前の2019年4月から2020年3月と、コロナ禍の2020年4月から2021年3月で比較すると、全体の受講者数は、なんと150%も増加しているという。既婚・独身を問わず、受講者の7~8割が女性で、20代~30代の年代が多い。

「コロナ禍で先行きに不安を抱き、転職する場合でも、今の職場の中においても、資格取得の必要性を感じている方が多くなったのかなと思います。また、通信教育であれば、好きな時間に家で勉強ができますし、自宅で試験が受けられる在宅受験が可能な講座もあります」

未来がますます不透明になっている今、自分はこのままで大丈夫だろうかと悩む人にとって、資格を取得することは、安心感につながる要素のひとつのようだ。