2022.04.01

ドストライクな彼女と結婚し、“幸せだったはず”の30代既婚男性が激白…僕が「帰宅恐怖症」になったワケ

自分にだけ心を開いてくれる甘えん坊な年下彼女と結婚した、斎藤雄太さん(仮名・35歳)。前篇では、「常に一緒」を求める妻に嫌気がさして夫婦関係が冷めきったことや、妻の不倫によって結婚生活を見直そうと思った彼の奮闘をお伝えした。後篇では、その決心が揺らぎ、雄太さんが帰宅恐怖症になってしまった経緯を紹介していく。

<【前篇】“理想の結婚”をしたのに…30代既婚男性が語る「家に居場所がなくなった理由」>

[PHOTO]iStock
 

「子どもが欲しいから妊活しよう」と言われて…

妻の不倫が発覚してから、雄太さんは約束通り、真由子さんを1日1回は必ず抱きしめ、「今日も大好きだよ」と伝えるように努力。それが功を奏したのか、真由子さんが「ずっと一緒にいたい」「寂しい」と伝えてくる回数は激減。同じ部屋で違うことをしていても、真甘えられることは少なくなった。

妻は僕からの愛情を感じられず、寂しかったんだな。この調子でいけば、やっと自分の時間が持てるかもしれない…。雄太さんはそう思い、近い未来、訪れるであろう自分だけの時間に何をしようかと想像を巡らすようになった。

だが、ある日、真由子さんから「妊活しよう」と言われ、生活は一変する。「30代に入り、性欲があまりなくなったので、うちは妻から誘われた時にセックスする感じでした。でも、子どもを作りたいから、これからは計画的にセックスしようと言われて正直、プレッシャーを感じました。」

その日から、真由子さんは口を開けば、妊活の話題を雄太さんにしてくるように。帰宅後、すぐ告げられるのは、夕食に込めた妊娠への期待。

「おそらくネットで得た知識なのでしょうが、これを食べると妊娠しやすくなるから頑張ったとか、ゆうちゃんも○○を食べるように意識してねとか、話題が全部、子づくりに関することになりました。」

そんな日々に少し息苦しさを感じたものの、自分以外に関心を向けられるものが妻にできたことに雄太さんは喜びを感じ、自身も子どもは欲しいと思っていたため、できる限り、耳を傾け、妻が言う「妊活」に協力。家族3人で暮らす日もいいかもしれないと、幸せな未来を想像することもあった。

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