2022.04.02

腰、肩、背中の痛み、じつは「股関節」をほぐすが正解だった…!ペアでやる簡単ストレッチ

あらゆる痛みのカギを握っているのは、身体の「大黒柱」である股関節だ。簡単な体操で、毎日の股関節をいたわれば、介護いらずの足腰を手に入れることができる。

前編記事『その痛み、じつは「股関節」からきています…「腰・肩・背中」をほぐす簡単体操』では、股関節をほぐす基本のストレッチをお伝えしたが、本稿では夫婦やパートナーなどとペアでやれば効果が2倍になるストレッチをお伝えする。

足の疲れにもすぐに効く

股関節には、「開く・閉じる」「外側に回す・内側に回す」という機能もある。

これらの機能の向上に役立つのが、(2)の開閉ひねりだ。

まず椅子に浅く座り、骨盤を前に倒しながらゆっくりと足を開く。開ききったら、今度は骨盤を後ろに倒しながら、開いた足を内側に閉じる。これを自分のペースで5〜10回繰り返そう。

【イラスト】関節ほぐし体操、夫婦でやれば効果は2倍に
 

こうすることで、骨盤の動きが良くなり、股関節の負担が軽減されると同時に、腰の痛みをとるのにも有効だ。

ソロ体操で股関節をほぐす準備が整ったら、次は二人で手を貸し合うことで効果的に伸ばせる3つの体操に取り組む。

最初は腰の痛みを軽減する(3)腰伸ばしだ。

まず、一人が仰向けになり、膝を抱えるようにして曲げる。もう一人は相手の膝の下のところに手を当てながら、自分の膝で相手の足の裏を押していく。

「股関節を屈曲させ、腰とつながる筋肉を30秒ほど伸ばすことで背中が伸び、痛みが和らぎます。寝ているほうの人がお尻を浮かせてしまうと効果が減るので、極力浮かせないようにしましょう」(股関節に特化したストレッチスタジオ「ナチュラルムーブメント」を主宰する藤本陽平氏)

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