2022.04.03

なぜテレビ業界は「くりぃむしちゅー」「マツコ・デラックス」ばかりを使うのか…その理由

4月から新たに加わった番組

芸能プロダクション「ナチュラルエイト」のテレビ界での快進撃が続いている。

事務所は女性社長の剛腕経営で、くりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平)、マツコ・デラックス、有働由美子が三本柱。とくに日本テレビは縄張りと化しており、有働がMCを務める『newszero』、マツコの『月曜から夜ふかし』『マツコ会議』、くりぃむの『しゃべくり007』『世界一受けたい授業』、上田の『Going!』が放送中である。

これだけでも十分多いのだが、4月からは上田の新番組『上田と女が吠える夜』が加わる。

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「同社の社長はくりぃむしちゅーが以前のコンビ名『海砂利水魚』時代に所属していた芸能プロのマネージャーでした。一緒に独立して、その後、マツコが加入。さらにNHKを辞めてフリーになった有働を熾烈な争奪戦を制して獲得しました。

営業スタイルはトップ外交による切り込みです。トヨタの豊田章男社長とも昵懇でマツコと一緒に食事をともにすることもあるとか。

上田の新番組は4月から時間が繰り上がるマツコの『月曜から夜ふかし』の取引材料でした。放送時間帯変更を渋るマツコを説得するために日テレ側が事務所に新番組を用意したというわけです」(日テレ関係者)

会社名はカジノのバカラで使用される用語が由来。どこまで賭けに勝ち続けるのか。

『週刊現代』2022年4月2・9日号より

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