2022.03.25

ひざの痛みは「動かして治す」が大正解…整体のプロが教える「骨ストレッチ」の凄い効果

「骨の痛み」を消してすっきり

ひざや股関節、首や肩などの「骨の痛み」は加齢とともに悪化していって、根治しない。最終的には手術を受けるしかないーそう誤解している人も多い。だが、ちょっとした運動を日々続けることで、痛みはすっきり消える。

ひざの痛みについて、東京大学大学院教授で整形外科専門医の福井尚志氏が解説する。

「なぜ、ひざが痛むのかというと、原因は主に3つあります。1つ目は軟骨がすり減り、骨同士がぶつかって骨が傷ついている場合。2つ目は削れた軟骨がひざ関節を包む滑膜を刺激し、炎症を起こすケース。3つ目が、痛いひざをかばって歩くことで、腱に炎症が生じている場合です」

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いずれにせよ、ひざの痛みから、立つことも歩くことも億劫になると、関節がこわばって、筋力が低下し、ますます症状が悪化していく。こうした痛みは、無理をしない程度に動かすことで解消されるという。
福井氏が続ける。

「ひざの痛みは安静にしていれば治ると考えている人もいますが、それは間違いです。

もちろん、寝ているときも痛い場合は迷わず病院に行ったほうがいいですが、多少の傷みであれば、『動かして治す』のが国内外の整形外科学会で推奨されている治療法です。かといって、強すぎる刺激は禁物。無理のない範囲で、脚の筋力アップとひざの裏のストレッチを試みてください」

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