リュウキュウカンヒザクラが満開を迎え、本州よりもひと足早く春の足音が聞こえてきた沖縄。多様な海の地形に、亜熱帯の森が広がる本島北部のやんばる国立公園へ、モデルの阿久津ゆりえさんと訪れました。

「SDGs TRIP」もしくは「Sustainable TRIP」の略で、その土地ならではのサステナビリティを学べ、体感できる旅の特集号「S-TRIP」シリーズの第2弾、「ニッポンの国立公園」特集よりお届けします。

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日本の国立公園は自然の美しさを再確認でき、日々の行動の大切さに気づかせてくれる

やんばるの玄関口となる、名護市真喜屋にあるフンガー(普久川)滝。国立公園外だが、地元の人に愛される秘密の場所。camisole ¥28000, dress ¥31900/muller of yoshiokubo ☎03-3794-4037 shoes ¥13200/HOLIDAY ☎03-6805-1273

今回旅したやんばるでは、川のせせらぎや鳥のさえずりが絶えまなく、目からも耳からも、全身で自然のエネルギーを感じられました。沖縄といえば海という印象が強く、北部の山へは初めてでしたが、川が流れていて、さらに緑深い山道を進んだ奥には滝があって、という豊かな景観に驚きました。

お腹が真っ赤なシリケンイモリ。

山も海も好きで、旅先には自然のなかでゆっくり過ごせる場所を選ぶことが多いですね。トレッキングやキャンプはほとんどしないのですが、自然を肌で感じたいと常々思っています。

ヒカゲヘゴをはじめとする亜熱帯特有のシダ植物や、イタジイといった広葉樹が生き生きと育つやんばるの森。

近頃はご時世的にも、都会から離れてリフレッシュしたいなぁと、自然を求めて出かけるようになりました。最近訪れたのは、箱根の大涌谷です。硫黄のせいなのか岩の色が織りなす文様や、そのたたずまいもかっこよかった。正直なところ、これまで国立公園を意識したことはありませんでしたが、箱根や伊勢や日光なんかも国立公園だと知って、実は意外と行っていたんですよね。でも、国立公園だと意識していなくても惹かれて行っているということは、それだけ魅了するものがあるんだと思います。