2022.03.21
ロイヤルプリンセスたちの「デニム姿」が「場違い」「失礼」にならない納得の理由
大切なのは「思いやり」王妃・プリンセスのデニムスタイル
スニキージーンズは、イギリス王室ケンブリッジ公爵夫人キャサリンがよくお召しになるアイテムのひとつ。キャサリン妃はドレスの着こなしも目を見張りますが、ご公務でカジュアルなデニムを着用されるのは、国民との距離がとても近いことを示しています。

昨年のキャサリン妃は、リラックス感のあるデニムスタイルも披露され、脱・スキニーの兆しも見えましたが、40歳のお誕生日を迎えてからも、スリムなスキニージーンズを愛用されています。スキニージーンズは体型が強調される反面、ダメージジーンズのようなやんちゃなイメージはなく、意外とコンサバなイメージになります。

3月1日、ウィリアム王子とご一緒にウェールズ地方をご訪問した際のファッションを見ていきましょう。キャサリン妃はカーキ色のタートルネックセーターに黒いスキニージーンズを合わせ、ダークグリーンのロングコートを羽織ったスタイル。ウィリアム王子はネイビーのロングコートに、グリーンのセーターとインディゴブルーのスリムジーンズを合わせ、ご夫妻で息の合ったリンクコーデを披露されました。