2022.03.24
# 資格試験

「参考書を1ページ目から読む」マジメな人が陥りがちな「残念な勉強法」

合格する人は、こう使う
参考書やテキストを1ページ目からじっくり読む……。いかにもまじめで、勉強ができそうな印象を受けるが、実はこれこそが「試験に落ちる」勉強法なのだという。資格試験予備校の代表として20万人の教え子を指導し、自らも資格試験の合格率90%を超える伝説の予備校講師で、『はぶく勉強法』の著書もある並木秀陸氏が、正しい参考書・テキストの使い方を教える。

試験に合格するのはどっち?

いつでも規則正しく、順番を守ることが好きなAさん。

参考書やテキストを1ページ目から読むなんて、ムダと考えるBさん。

Photo by iStock

結論から言うと、Aさんは落ち、Bさんは受かります。

あなたは試験勉強をする上で、どんな目的から参考書やテキストを読むのでしょうか?

もちろん私も、参考書やテキストを読むことを受験生にすすめています。ただ、多くの受験生が、参考書を読むにしても、その他の本を読むにしても、非常に真面目です。

Aさんも、参考書やテキストというものは「しっかりと最初から最後まで、一言一句読まなければいけない」というこだわりを持っています。だから、いつでも1ページ目から読みはじめるのです。

それが小説なら話はわかりますが、試験の教材に限って言えば、一度そのこだわりを捨てておかないと落ちる勉強法になってしまいます。

 

本を1ページ目から順番に読む人が多いのは、学校教育でそのような指導を受けてきたからでしょう。その是非はともかく、今後も同じように参考書を読むことはおススメしません。なぜなら、1ページ目から読むことはムダにつながるからです。

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