2021年4月に結婚したバービーさん。パートナーのつーたんさんは32歳の会社員です。厚生労働省が発表した2020年度の婚姻率は0.43%。前年からも0.05%ダウンしています。ちなみに婚姻率とはその年に結婚した人の数で、1000人のうち何人結婚したのか、ということになります。

では結婚とはどうやってするものなのでしょう。芸能人と一般人として出会ったバービーさんとつーたんさんの歩みよりから、そのヒントを探る連載「僕の妻は”女”芸人」、前回はインスタDMからの出会いをお伝えいただきました。初めてのデートなのにリラックスできる公園飲酒デートに、なんて素敵なんだ!との声も続出。しかしそのまま上手くいくとおもったら……連載2回目はその後の話を綴っていただきます。

本人たちによる「公園デート」の再現。詳しくは連載1回後編をご覧ください 写真提供/つーたん 
-AD-

3回目のデートに誘った時の衝撃の言葉

初デートの後もLINEでのやりとりは続いた。1週間と空けることなく、2回目のデートへ。次のデートは僕の家からもほど近く、彼女が前々から気になっていたというお店に行くことになった。

真っ白のニットに身を包んだ彼女と、東中野にあるアフガニスタン料理店へ向かった。この日は店の名物というラム肉の串焼きをたらふく食べながら、2人揃ってカルダモン緑茶ハイを何度もおかわりした。

お店は別の写真です 写真提供/つーたん

やはり彼女と過ごす時間はとても心地よかった。もっと彼女と同じ時間を過ごし、彼女のことを知りたい。

それから2週間後に台湾への出張を控えていた僕は、日本にいる間に3回目のデートをしたい!と、数日後に彼女を誘ってみた。2回ともお酒づくしだったので、日中に映画館などへおでかけも良いな〜と企みながら予定を聞いてみる。すると、思ってもみなかった返事が届いたのだ。

「私的にはやりきりました! 全力投球、悔いなしです。ごめん」

フラれた。
時が止まったような感覚だった。
3度目のデートの誘いを断られるなんて、よくある話。先の展開がイメージできない相手と、3度目のデートに行くことはかえって傷つけることになるのではないか。といった彼女なりの優しさなのだろうか。そんな独断的な思考を巡らせてみたものの、すごく寂しかった。

しかし、不思議と諦めていなかった。本当に不思議だが、また近い将来彼女とは再会できる。そんな気がしていたからだ。

「こちらこそありがとう! すごく楽しかったよ。またね」

根拠のない謎の自信を胸に秘めていたからこそ、泣きじゃくることも、もちろん理由を問うこともしなかった。今はこのまま流れに身を任せてみよう。もちろんショックだし、少しばかりの不安はあったが、きっとまた会える。なるようになる。と、この時は思っていた。

そういえば、お金持ちの経営者が好いてくれているかもしれない。なんて話をしていたことを思い出した。てっきり僕に話してくれるくらいだから、その気はないのだろうと思い、半分聞き流していたのだが、もしかしたら彼女なりに色々と考えていたのか。もしくは僕が何か気に障ることを言ってしまったのだろうか。

それからというもの、もちろん彼女からの連絡はなく、僕から連絡することもなかった。