2022.03.11
# 日本株

「株主優待」がおトクで使いやすい、年度末こそ狙い目な「10銘柄」の全実名

配当も期待できるかもしれない

3月は「権利確定」の季節

株式市場に逆風が吹き荒れている。「コロナ禍はそろそろ収まるか?」などと考えているうちに、聞きなれない変異株が次々と登場。いまやデルタ株という名前など、「そう言えば、そういうのあったね」というほど過去のものとなりつつあり、オミクロン株、そしてその亜種といわれるBA.2などというものまで「参戦」してきた。

「まん延防止重点措置」が施行され、3月初旬に終わるはずがさらに延長されるという。景気の足を引っ張り、株式市場をも暗くする厄介者だが、ここにきて、またしても厄介なニュースが飛び込んできた。ロシアのウクライナ侵攻だ。大勢の人々の命が危険にさらされていると同時に、世界経済にも深刻な悪影響を及ぼす。一例は原油価格の高騰だ。

「これでもか!」というほど悪材料が打撃となって株式市場は乱高下を繰り返している。が、かなり打たれ強くなってきているという印象も出てきているのも確かだ。

こういった状況下では、ディフェンシブ・ストックや株式投資の基本である好業績銘柄への投資が有効となる。

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そして3月末は3月期決算企業の権利確定日となっている。すなわち3月末に株を持っていれば、配当金のほか株主優待を受け取ることができるのだ。

そこで今回は「オイシイ」株主優待に加え、高配当を意識し銘柄を抽出してみた。株主優待を現金に換算すれば、配当と合わせるとかなりの高利率の銘柄もある。さらには業績も加味して紹介したい。

その前に一つ注意点を確認しておきたい。

株主優待は自社製品などを郵送してくれるものが主流だが、飲食店や遊技施設などは自ら赴いてサービスを受けるのも多い。地元にサービスを受けられる店舗・施設がなければその株主優待のうま味はない。できるだけ全国まんべんなくサービスを受けられる銘柄を選んだつもりではあるが、実際に購入される前にご自身の使い勝手がいいかどうか確認されたい。

その意味において、たとえば電鉄会社は優待パスを発行するなど株主優待は手厚いが、地域性が強いので今回は外してある。

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