2022.03.14

78歳の母親の「介護の準備」に、「貸金庫」がめちゃくちゃ役に立ったワケ…!

まさか、そんな効用があったとは
長野 郁子 プロフィール

物事は需要と供給で成り立っている。貸金庫もしかりである。平均的なメガバンクの支店のなかに貸金庫は500~1000個あるそうで、稼働率は50~90%と言われている。ターミナル駅近くの人気エリアだと無理かもしれないが、そこそこ空いている地域なら利用料金が入るのだから、金融機関としては、貸せるなら貸したいのが本音だろう。

しかも、貸金庫を契機に新規のお客さんを獲得したり、取り引きを増やしたりしてもらえるかもしれない。

私は家の近くの金融機関のいくつかに「口座ないけど、貸金庫貸してもらえますか?」と電話した。若干の条件はつけられたがけんもほろろのところはなかった。その中で利用料が月額1240円(税込み)と安く、駅近くの信用金庫にした。コンパクトで簡素ではあるが全自動式貸金庫である。

では、この小さな貸金庫に何を入れるべきか。【後編】「「他人を家に入れたくない78歳母」の介護が不安…「貸金庫」のおかげで悩みが晴れたワケ」では、その点について詳しくお伝えしよう。

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