食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。音楽界の“グルメ番長”ホフディランの小宮山雄飛さんが、ちょくちょく足を運ぶというファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の中でオススメの一品をレコメンド。そのメニューとは?

小宮山さんのおすすめグルメ一覧▶︎

上質な前菜から伝統的な料理まで
50年の歴史を誇るファミレス

「みなさん『ロイヤルホスト』(通称ロイホ)と聞いて浮かぶメニューはなんでしょう? オニオングラタンスープ? ビーフジャワカレー? たしかに美味しいです、オニグラもジャワカも。しかし今回紹介したいのは、コンソメジュレ。普通ファミレスじゃなかなかお目にかかれない一皿です

と、雄飛さんがイチオシする「ロイヤルホスト」のメニューは「冷製コンソメジュレ&フラン仕立て~うに・いくら~」。

底には卵と乳製品のフラン仕立て(洋風茶碗蒸し的な)、その上に琥珀色のコンソメジェレがかかり、その上にいくらとウニがのっているという、結婚式とかで出てきそうな冷菜です。これがたったの600円台(税込)。しかも、ものすごいミニサイズの前菜かと思ったら、しっかり味わえる量なのです」

冷製コンソメジュレ&フラン仕立て~うに・いくら~ 638円(税込)※一部店舗では693円(税込)

雄飛さんを虜にした「冷製コンソメジュレ&フラン仕立て~うに・いくら~」について、ロイヤルホストの開発担当者に話を聞いたところ、完成に至るまでの苦労が伺えました。

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「過去に人気のあった『野菜のゼリー寄せ』(テリーヌ)のような商品を開発したいと考案しました。テリーヌは店舗での仕込みが複雑だったため、仕込みが比較的簡単な冷製前菜をというのが開発のはじまりです。

高級フレンチや街のビストロでも定番の『コンソメゼリーと海鮮』を合わせた冷製のフランやムースを狙いましたが、店舗で蒸す調理ができないため、ゼラチンで冷やし固めたフラン風にしています。具材のウニは、ロイヤルホストで過去に海鮮ご飯で使用していたことはありますが、和風の料理以外でお召し上がりいただきたいと、相性の良いコンソメと合わせています。具材も何度か変更し、中に入れたり、トッピングとして見えるようにしたり、また1人前の量を変えたりと、思考錯誤を重ねました」

その苦労の甲斐あって、雄飛さんをはじめ多くの方を魅了する料理が完成したわけです。さて、雄飛さんはこのメニューをどのように楽しむかというと……。

とろっとしたフラン仕立てと、ぷるぷるのコンソメジュレの食感の違いが面白く、その上、ウニもいくらもしっかり主張してる。思わず昼から白ワインを頼んでしまいました」

さすがお酒好きの雄飛さん。ワインに手が伸びてしまうと、これだけで終わるはずもないですよね?

イタリア産生ハム ~パルミジャーノレッジャーノと~ 528円(税込)※一部店舗は583円(税込)

「他にも、メニューには生ハムとパルミジャーノレッジャーノの組み合わせなどもあるので、いつものファミレス使いとはちょっと違う、ビストロ的な使い方をしてみるのもおすすめです

これぞちょい飲みならぬ、ロイホ飲み! ひとりで入りやすいですし、気軽にお酒と合わせられるのもファミレスならではの楽しみ方といえるでしょう。