2022.03.06
# マンガ

【マンガ】お小遣い月10万円で家事・育児は丸投げ…夫を「ATM」と割り切る専業主婦の本音

漫画家のゆむいさんが発信する「夫婦を続ける自信がない」が、他人に厳しすぎる気質の夫に苦しむ妻のリアルを描き、SNSを中心に共感を集めています。

この漫画を連載するにあたり、『価値観の違う夫と折り合いをつけて結婚生活を続けている方』を募集しアンケートを取って取材したというゆむいさん。

「夫の何気ない行動に傷つく、こちらの辛さをわかってもらえないもどかしさなど、日常のことからびっくりする様なとんでもエピソードまで…皆さん、様々な悩みを抱えている。それでも、こちらの話を聞いてくれるから離婚はしない、話し合って解決できたという歩み寄りの様子が印象的でした」

夫婦の間に生まれた溝は埋めることができるのか――夫婦で相談し、色々な工夫で結婚生活を続けていくためのヒントになるかもしれません。

「夫婦を続ける自信がない」(竹書房)
 

夫はATMと割り切っている、でも…

本記事では、育児に無関心の夫との関係に悩む須藤さんのエピソードを紹介します。

専業主婦の須藤さんは夫と2歳の息子との3人家族。年の離れた50代の夫は大手重工メーカーの社長補佐を務めています。重役なだけあって、一家の収入に大きな不安はなく、須藤さんも自由に使えるお小遣いを月額10万円もらっていました。一方で、夫は家事や子育てなどにはまったく無関心だといいます。

ある日、須藤さんは、些細なことで夫と口論になってしまうというママ友の春日井さんの相談を受けて、こんな本音を口にします。

「夫婦を続ける自信がない」より

「今すぐ離婚!ってほどではないんだけど、このまま我慢する生活がつづくと思うと、夫婦としてやってけるのかなーって自信ないんだよね」(春日井さん)

「でも、旦那さんとちゃんと意見を言い合えるのは羨ましいな。話し合って改善したこともあるのならやってけると思うよ。歩み寄れる余地があるんでしょ? うちなんて私の話は全く聞いてくれないもん。浩太(息子)をお風呂に入れたこと、一度もないんだよ。もうATMだと思って割り切っている」(須藤さん)

夫のことは諦めていると明るくと言ってのけた須藤さんですが、じつは家庭内には深刻な闇が根差していたのです。記事後編【「君を愛しているから」年の差高収入夫にすべてを監視される専業主婦の苦難】に続きます。

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