主にインスタグラムで「結局怖いのは人間だよね」というテーマで実話をもとにした漫画を描き、56万人のフォロワーがいる、ちなきちさんの人気作『僕と帰ってこない妻』。主人公は妻と子を持つ、ごく普通の会社員・倉田和樹。周りからはイクメンでよくできた夫だと評価されていますが、妻の雪穂が家出し帰ってきません。なぜ2人はすれ違ってしまったのか。夫婦関係が変化した、妊娠初期のことを和樹は振り返ります。前編【妊娠中、お腹が張って寝込んでいた妻に「夕飯を用意」をさせる“ゴルフ帰り”の夫】から続く、後編記事です。

雪穂は「切迫流産」と診断されたことで、退職せざるを得なくなってしまいます。それをきっかけに会社で評価を得ようと奮闘し始める和樹。嫌いだった上司にも媚びへつらうことで会社での評判を上げていきます。そんな中、部長に誘われて急遽、休日のゴルフコンペに参加。先方からの評判もよかったとのことで、褒められた和樹の気分は最高潮に。

『僕と帰ってこない妻』#21(前編)より。漫画/ちなきち
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浮かれながら自宅へ帰ると、なぜか部屋が暗いまま。どうやら本当は和樹と一緒に行きたかった、出産のための買い物に一人で出かけたあと、疲れてしまい雪穂が寝てしまっていたようでした。それに対して和樹はなんだか不満そうで…。

コメント欄では和樹がこのあと何を言うのかヤキモキしている意見が多数。

守るべきはずのものをいつの間にか傷つけてしまっている和樹に対して「自分の仕事にだけ満足して自己完結しないで奥さんの話を聞いて!」という意見が多数。けれど、和樹の立場になったことがある人からは「奥さんがただ寝ていてイライラしちゃう気持ちもわかる」との意見もありました。

それでは続きをご覧ください。

漫画/ちなきち