新しい金持ちが使う「プライベートバンク」、厳しい条件をクリアする「4つの裏ワザ」

6つの金融機関の特徴も紹介

若くて年収が高い最近の富裕層たちが利用する「プライベートバンク」について、前編『新しい金持ちが使う「プライベートバンク」、利用するのも納得の「3つの魅力」』では、その特徴やメリットから口座開設方法まで、基本的なところを紹介してきた。

後編では具体的なプライベートバンク(PB)ごとの口座開設条件(保有金融資産・最低預入残高)と、その特徴や機能を紹介。また、厳しい条件に達していなくても、口座開設の可能性が高まる裏技まで紹介していく。

日系金融機関の場合は一般のリテール部門も存在するが、今回紹介しているのはその金融機関の中でも、顧客対象を富裕層に特化したPB部門というイメージである。さっそく見ていこう。

「プライベートバンク」で口座開設するにはどうすればいいのか?/photo by iStock

日本とスイス系の6つの金融機関を解説

三菱UFJモルガン・スタンレー証券(PB部門)

保有金融資産:1億円
最低預入資産:なし

日本最大手の金融機関である三菱UFJグループに属する証券会社の中のPB部門である。

同PBは元々の成り立ちに特徴がある。最初は三菱UFJグループとメリルリンチというアメリカの投資銀行との合弁会社として設立されたが、リーマンショックを経て、メリルリンチからバンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーとパートナーが変わり、最後は三菱UFJモルガン・スタンレー証券本体に取り込まれ、現在は1つのPB部門として存在している。

 

同PBの他社にない特徴的なサービスとして「投資助言」がある。金融商品の預かり残高に対して年間で一定の手数料が発生するが、取引時には手数料がかからないというサービスだ。

これにより顧客は担当者から取引手数料目的でない中立的なアドバイスを受けることができるメリットがある。

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