2022.02.23
# エンタメ

『カムカムエヴリバディ』ひなた役が、女優・川栄李奈にとって「唯一無二」な理由

2つの「満を持した」感が尊すぎる
堺屋 大地 プロフィール

さて、2015年にAKB48を卒業するまで、川栄さんはおバカキャラで人気を集めていたと記憶している方も多いと思いますが、実はAKB48在籍中にも女優としての頭角を現していたのです。

2014年に深夜ドラマ『セーラーゾンビ』(テレビ東京系)でトリプル主演の一角を担っていましたが、筆者が初めて女優・川栄李奈を見て、そして鮮明に記憶しているのは、同じく2014年のドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)での演技でした。

第1話のラスト、川栄さん演じるカトリック系女子高の女子生徒が、「つーか、おめぇ、なにチラチラ見てんだよ!」と、ヤンキー口調でブチ切れるシーン。“演技じゃなくて素なのでは?”という疑惑まで持ち上がるほどリアリティありまくりで、バラエティ番組などで見せていた“おバカかわいい”イメージを覆し、脇役ながら当時のネットニュースになるなど大きな反響を巻き起こしていました。

 

実はメジャードラマで初の主演

AKB48を2015年に卒業すると、女優業を本格化。

2016年には朝ドラ『とと姉ちゃん』や、映画『デスノート Light up the NEW world』に出演し、注目を集めます。特に『デスノート』ではデスノートの所有者の一人となり、不敵な笑みを浮かべながら渋谷で大量無差別殺人を行うサイコキラーを怪演。女優・川栄李奈の存在感を示していくのです。

ドラマや映画に出演するかたわら、「au『三太郎』」、「ORIXグループ」、「花王『ビオレ』」といったテレビCMにも多数出演していく川栄さん。

そういった大手クライアントのCMに起用されている女優というと、映画やドラマでバンバン主演を射止めている印象があるかもしれません。が、深夜ドラマや単発ドラマを除いたメジャードラマで川栄さんが主演を射止めたのは、実は『カムカムエヴリバディ』が初。

SPONSORED