2022.02.27
# 不倫

アンジャッシュ・渡部建とは何が違う?「不倫が許される人」の人となり

不倫が許される人・許されない人の差2

世間をざわつかせたアンジャッシュ・渡部建の「多目的トイレ不倫」。騒動から1年半以上経った今なお、渡部に対する世間の目は冷たいように見える。一方、俳優の原田龍二など、不倫をしてもすぐに許される男もいる。その違いについては、前編記事〈渡部建と原田龍二の明暗はなぜ分かれた?「不倫が許されない人」の本性〉で考察した。

本稿では、フリーライターの亀山早苗氏が「不倫を許された人」の事例も織り交ぜつつ、改めて、許される・許されないの分かれ目を考えていく。

「不倫が許される人」もいる

「多目的トイレ」不倫で総スカンを食ったアンジャッシュ・渡部建(49歳)。千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で1年8ヶ月ぶりに復帰したのは「みそぎ」の意味も込めてだと思うが、彼に対する嫌悪感は払拭できたようには思えない。

前編記事でも述べたように、「不倫」という行為では同じでも、すぐに会見を開き、その後も「いじられまくる」ことで、早々に復帰を済ませた原田龍二とは対照的な結果だ。

渡部建(2015年)/Photo by Gettyimages

相方の児島が「白黒アンジャッシュ」でも指摘した「調子に乗っている」「人を雑に扱う」という性根に、世間が気づきつつあるようにも思える渡部建。

これから紹介する「不倫を許した」ある女性のエピソードと照らし合わせることで、見えてくるものがあるだろうか。

*     *     *

 

「どうしても憎みきれないんですよ、夫のことが」

ユリカさん(44歳、仮名=以下同)は苦笑しながらそう言った。友人の飲み会で知り合った同い年のワタルさんと結婚して15年。この間、3回の浮気が発覚している。

「最初は結婚したその日でしたね。相手は元カノで、結婚式後のパーティに来ていたんです。夫と夫の友だちは彼女を入れないようにしたみたいだけど、彼女はつかつかと私のもとへやってきて、『昨夜、彼と一緒だったのよ。これからも会うかも。よろしくね』と言って去っていきました。どういうことなのと夫に言ったら、夫はその場で、ごめんとひれ伏したんですよ」

元カノと縁が切れておらず、結婚式前夜も会っていたのだという。まだ婚姻届は出していなかったし、結婚自体をやめようかと思ったユリカさんだが、夫の友人たちまでその場で土下座するパフォーマンスに周りは爆笑。ユリカさんまで「笑えないのに笑ってしまった」ことで許すしかなくなってしまった。

もともと愛嬌があって友人も多く、「なんだかんだ言っても許されてしまう人」なのだという。こういう性格は「ずるいけど得」なのだろう。

その後も2度にわたって不倫が発覚したワタルさんだが、3度目はつい最近のことだった。

「中学生と小学生、ふたりの子がいるのに情けないですよね。夫はいわゆるエッセンシャルワーカーだから、在宅ではできない仕事のため、毎日出社しています。

今回は仕事関係者の20代の女性。そもそもこんな時期に濃厚接触している立場かよと私は激怒しました。中学生の娘にも『おとうさん、キモい』と言われて。夫にはそれがいちばん効いたんじゃないでしょうか」

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