2022.03.22

肺がんステージ4と診断され突然の余命宣告…60代女性が託した、命が亡くなる前の「遺言書」

肺がんと診断され、余命宣告

ある月曜日の朝、Kさん(60代・女性)のご主人から突然の電話がありました。

Kさんは先月まで普通に生活していたのですが、疲れが取れないとマッサージに通っていたと言います。それでも背中の痛みが続くため、薦められて病院で診てもらったところ、肺がんと診断され、余命はいくばくもないと宣告を受けたのでした。

肺がんのステージ4と診断されて厳しい状態だということはKさんにも告知されて、すぐに入院して抗がん剤治療を始めたところです。しかし、がんは肺以外にも転移しており、長くは生きられないということも伝えられたのでした。

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こうしたことから、Kさんは自分の遺言書を作りたいので、段取りをしてほしいと、ご主人がKさんの代わりに当社へ電話をして来られたのです。

ご両親の遺言書や相続の手続きもあり、その間、Kさんには何度もお会いしてきました。とても元気な方で、肺がんで余命幾ばくもないというのがすぐにはイメージできずに驚きました。

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