2022.02.26

確定申告で「大損する人」が続出…じつは申告すれば「戻ってくるお金」全15種類を大公開する!

基礎控除とは?

基礎控除とは、税金の計算をする際に所得から差し引ける控除の一つです。

所得税や相続税など税金の計算をする際は、「課税される金額がいくらなのか」が重要になります。たとえば、年収500万円の人がいたとして、その全額に所得税や住民税などの税金がかかるわけではありません。年収からさまざまな控除の額を差し引いた後の金額を元に、税金を計算します。

控除にはいろいろな種類があり、基礎控除もその中のひとつです。その他の控除は利用できる人が限定されていますが、基礎控除はほとんどの人に適用される控除です。

基礎控除が利用できる税金には、所得税、贈与税、相続税などがあり、それぞれ控除の額や利用できる人が異なります。

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所得税の基礎控除

所得税の基礎控除は、合計所得金額が2,500万円以下の人のみ適用できます。

合計所得金額が2,400万円以下の人は48万円。2,400万円を超えると段階的に控除できる金額が減っていき、合計所得金額が2,500万円を超えると基礎控除は0円になります。

贈与税や相続税の基礎控除は、金額にかかわらず利用することができます。所得税の基礎控除も2019年までは全員が一律で利用できました。しかし、税制改正により、2020年分以降は、適用される人に所得制限があるので注意してください。

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