2022.02.20

ストピ、ショパコンのおかげで「ピアノブーム」再来も…ピアノ講師を困らせる“思わぬ落とし穴”

昨年開催された「ショパンコンクール」

角野隼人(かてぃん)、小林愛実、反田恭平――。世界的にも権威あるピアノコンクールとして知られる「ショパンコンクール」が開催された昨年、日頃、ピアノに馴染みのない向きでも、彼、彼女らの名は伝えられる日々のニュースで見知っていることだろう。

その彼、彼女らの“ショパコン”での活躍ぶり。これをみてみずからもピアノを奏でてみたい、あるいはみずからの子に是非ピアノを習わせてみたいと思った向きもいるのではないだろうか。

[PHOTO]iStock
 

かつて数ある習い事のなかでももっとも馴染み深いものだったピアノ。1980年代頃までであれば小学校のクラスだと最低1人は「ピアノを習っている子」がいたものだ。

戦後という言葉がもはや過去のものとなり高度経済成長への道をひた走っていた1960年頃からバブル期に入る1980年半ばまで――この時期こそが大勢の人がピアノに親しんでいた時期といえるのかもしれない。

だがバブル期あたりから日本では大勢の人がピアノと疎遠になる時期がしばらく続く。

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