2022.02.25
# ライフ
ゲッターズ飯田が伝授、「運が悪い時期」を乗り越える「とっておきの方法」
不運と感じたときほど、実は成長期芸能界で一番有名な占い師であるゲッターズ飯田さん。この度、彼の「原点」とも言えるエッセイ集が発売された。日常生活やビジネスの場面においても「指針」をくれると話題の書籍『ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話 ただそう思っただけ』から、ゲッターズ飯田さんが進める「運が悪いときを楽しむ方法」について、一部編集のうえ紹介しよう。
占いの実験台は、常に自分自身
自分の占いの最高の実験台は自分。
常に自分の占い通りに動いている。
欲しいものも買わない。
遊びにもいかない。
占いで休めと出るまで休まない。
占い通りに進んで、人はいったいどうなるんだろうか?
常に実験している。
結婚もして、子どもも産まれて、生活も安定した。
占いとは、心のリズムを数字に表しているだけのように思う。
昔の人が人間の心を研究して、そこにはリズムや流れがあることを知った。中国では、それを「気」と言うことが多い。

気の流れ。
心の流れ。
どうすれば心地いいのか。
どうすれば無駄なく流れに乗れるのか。
自分がどんな流れなのかを知るのが占いで。
それに逆らおうとすれば、いくらでも逆らうことができる。
自分の意思で決めればいいし、努力して頑張ればいい。
でも、それでは心が疲れてしまうから。
気が滅入ってしまうこともあるから。