2022.02.20

27年間の歴史に幕…NHK『ためしてガッテン』の「神回」を勝手に振り返る

思わずやってみたくなる

惜しまれつつ放送が終了したNHKの長寿番組『ためしてガッテン』では、手軽に実践できる健康情報が数多く紹介された。視聴者の記憶に残る、珠玉のお役立ち情報を番組の歴史とともに振り返る。

血圧を操る唯一の方法

「これからもずっとガッテンできる毎日を、ガッテン!」

健康情報をテーマにしたNHKの人気番組『ためしてガッテン』('16年にリニューアル後の番組名は『ガッテン!』)が2月2日に放送された回をもち、27年間の歴史に幕を閉じた。

NHK『ためして、ガッテン!』の公式webサイトより引用NHK『ためしてガッテン』の公式webサイトより引用
 

病気の予防法や食べ物に隠された効能など、「本当にそんな効果があるの?」と思ってしまう事柄を、わかりやすく伝える工夫が視聴者を引き付け続けた。

立川志の輔(67歳)は放送初回から、小野文惠アナウンサー(53歳)は放送3年目となる1997年から進行役を担当してきた。延べ放送回数は1098回に及ぶ。

そこで『ためしてガッテン』が伝えてきた健康情報の中から、選りすぐりの「役立ち技」を独自に選定した。ここからは、番組で紹介された、思わずやってみたくなる役立ち情報の数々を振り返っていきたい。

健康の悩みを独特の動きで改善につなげる「体操シリーズ」は、長らく番組を支えた人気コンテンツだった。番組のファンであった明治大学教授の齋藤孝氏が語る。

「ストレッチを取り上げる回は、動きとネーミングのユニークさも相まって印象深いです。2018年4月放送の『肺ストレッチで体が変わる!』では肺のまわりの筋肉を伸ばすことで、血圧を下げられると紹介していました」

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