2022.02.17

習近平が大暴走…ロシア「ウクライナ侵攻」のスキに狙う「台湾侵略」の危ない可能性

北京五輪の直後が危険だ

ウクライナ危機に世界の注目が集まっているが、軍事のプロが警戒を強めているのが台湾情勢だ。中国がいずれ台湾統一に動くのは間違いないと専門家は口を揃える。最悪の場合「第三次世界大戦」とも呼びうる事態が起こるかもしれない、そのタイミングが近づいている。

五輪の直後が危ない

ロシア軍がウクライナ侵攻に向けて最終段階に入った。たしかに恐ろしい事態だが、日本人にとっては遠い異国の話。そんなふうに捉えている人も多いかもしれない。

だが、ロシアによるウクライナ侵攻のどさくさに紛れて、中国がいよいよ「動く」可能性がいま高まっている。それは日本にとって、紛れもなく脅威となるだろう。

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元米海軍副次官でヨークタウン研究所創設者のセス・クロプシー氏がこう警告する。

「ロシアはウクライナに対する大規模な侵攻に必要な準備のほぼすべてを終え、危機は目前に迫っています。その裏で実は、米国の政府当局者たちは中国による台湾侵攻にも焦点を当て始めました。

ウクライナと台湾、この二つの地域はユーラシア大陸における大規模な覇権争いとして互いに連結しており、それぞれを切り離して見るべきではありません。

ロシアにとってウクライナを獲得することは悲願であり、中国共産党にとって台湾を奪取することが国家目的です。そして、米国はユーラシア大陸の東端と西端、二つの地域で戦争に関わる備えができていません。

その隙に乗じる形で、ロシアのウクライナ侵攻と同時に、中国が台湾を攻撃する可能性を排除できないのです」

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