2022.02.17
# 不動産 # 節約

住宅ローン「変動金利 or 固定金利」問題、最新の「答え」がわかった!

金利上昇の可能性は高まりつつある…

欧米で長期金利の上昇が進み、わが国でも上昇圧力が強まっている。金利が上がれば住宅ローン金利の上昇も避けられない。金利上昇リスクのある変動金利型ローンを利用すると、借入後に返済額が増加する危険性が大きくなる。そんななか、これからの金利タイプ選択はどうすればいいのか。また、現在変動金利型ローンを利用している人はどうすればいいのか。

2月には10年固定の金利がアップ

住宅ローンには、大きく分けると市中の金利動向によって金利が変化し、返済額も変わる「変動金利型」と、一定期間または完済まで金利が変わらない「固定金利型」がある。

ザックリいえば変動金利型は、「短期金利」に連動し、固定金利型は「長期金利」に連動して金利が決まる。

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2021年後半から2022年1月にかけて、欧米を中心に「長期金利」が上昇、わが国にも上昇圧力がかかり、2022年2月、固定金利型のうち、固定金利期間選択型10年固定、全期間固定金利型の金利が大きく上昇した。住宅金融支援機構と民間機関が提携して実施されている「フラット35」は0.05%、民間ローンの10年固定は0.05%~0.10%アップしたのだ。

フラット35の金利が0.05%上がるのは2年以上ぶりのことで、10年固定の金利が大手5行一斉に引き上げられるのも最近では稀な現象。10年固定の基準金利をみると日本銀行が2016年にマイナス金利政策を導入して以来の水準であり、テレビや新聞などでは「いよいよ住宅ローン金利上昇の始まりか」と報道された。

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