2022.02.27
# ライフ

急逝した母の葬儀費用がなんと「220万円」! 業者に丸投げしてしまった「一人息子の後悔」

安部 由美子 プロフィール

そういわれてしまうと、「今は何も考えられないから、任せるのがいいかもしれない……プロなのだから」と自分を納得させ、葬儀社に丸投げしたそうです。

タカさんには、業者を比較するといった発想はなく、費用の相場もほぼ変わらないと思っていたようです。

葬儀が終わってから請求書を渡されると、不安でいっぱいになり震えがきたといいます。請求額は220万円だったのです。

 

どう行動すればよかったのか?

「訃報を聞いて病院に駆けつけると、すぐに退院手続きをしてくださいといわれました。死に目にも会えないばかりか、すぐに移動しろといわれても何も考えられなくて。あのとき私はどう行動したらよかったのでしょうか」

Photo by iStock

タカさんはそのときの不安だったことを語り始めます。

「葬儀社に……母が人質に取られているような気持ちになったのを忘れません。不満をいうと、母に良くしてくれないのではないか……そんな不安が湧いてきたんですよ。それにしても……あんなに費用がかかるなら、葬儀の途中でもいいから教えてくれたらよかったのに……」

葬儀社から220万円という高額の請求を受けたタカさん。そのお金はどう工面したのか。そして、後悔しないためには、本来はどのように対応すべきだったのか。詳しくは後編〈「220万円」という高額請求はどうしたら防げたか?プロが教える「葬儀費用」の交渉法〉でお伝えします。

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