2022.02.13

きのこの「毒」や「光」は何のため…意外に知らない、森の生きものたちとの「関係」

奥深すぎる、きのこの世界

シイタケ、マイタケ、マツタケ…私たちにとって「身近な存在」のきのこですが、実は、国内では数千種もの数が確認されていることをご存知ですか。毒のあるきのこなども有名ですが、中には“まるで銀河”のような「光るきのこ」、「モグラのトイレから生えるきのこ」、そして「昆虫に育ててもらうきのこ」など、“驚きの生態”を持つものもいます。

最新の研究からはきのこが森に暮らす生きものたちと様々な方法でコミュニケーションを取っているということも明らかになってきています。生きものたちの魅力と自然のすばらしさに迫る番組「ダーウィンが来た!」が「奥深いきのこの世界」へとご案内します。

チシオタケ/NHK提供

(※本記事は2月13日放送・NHK「『ダーウィンが来た!』マジカル・ミステリー・きのこ・ツアー2」の内容の一部を記事化したものです)

【番組紹介】
2月13日(日)よる7時30分(G)
ダーウィンが来た!「マジカル・ミステリー・きのこ・ツアー2」
公式Twitterはこちら(https://twitter.com/nhk_darwin)
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一体何のため? 光るきのこの秘密

最初の舞台は宮崎県にある青島のビロウの木が茂る森。雨が降ったあとのひときわ湿った森で出会えるのが「エナシラッシタケ」です。

エナシラッシタケ/NHK提供
 

米粒のような小さなきのこで、国内でも温暖な地域の、ごく限られた場所にしか生息していないとても貴重なきのこだといいます。そしてこのきのこの特徴は、光を放つ発光きのこの一種だということ。真っ暗な夜の森では、まるで星空のように無数の緑色の光が浮かび上がります。

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