2022.02.15
# 日本株

食料品「値上げ」ラッシュで、むしろ「株価が上がりそうな日本株銘柄11」の実名

「値上げ」が追い風になる

「値上げラッシュ」が始まった

米国景気の過熱感と原材料高で、世界中でインフレの急速な進行に関するニュースがあふれているが、その影響が日本でも顕在化してきた。

食料品価格の値上げが、止まらない。もはや前代未聞の「値上げのスーパーラッシュ」と表現しても決して大げさではないほどに、大手中小問わず食料品メーカーが断続的に値上げへと踏み切っている。

値上げラッシュが巻き起こっている photo/gettyimages
 

コカ・コーラボトラーズジャパンは、スーパー向けの炭酸飲料コカ・コーラや茶飲料の綾鷹などといった主力の清涼飲料水の価格を5~8%値上げすると発表した。また、即席麺大手の日清食品も、主力商品を含めた約180品目の価格について3年ぶりに5~12%引き上げを決定し、全品目の約7割がその対象となるようだ。

その他にも、永谷園、日本ハム、プリマハム、日本水産、味の素、マルハニチロ、ニップン、日清製粉、紀文、湖池屋などのほか、例を挙げれば本当にキリがないほどに、ここにきてあらゆる食品価格が値上げの一方向のみを見ている状況だ。

原因としては、製品の原料需要の急増に加え、資源高による包装資材の高騰や、原油高および長期化するコロナ禍における流通制限で運送コストが上昇していることなどが考えられる。また、2月以降の電気料金は電力大手10社すべてで、ガス料金も大手4社で値上げとなり、この値上げは決して一過性とはいえない。

賃金の上昇が遅々として進まない中で、消費者としてこの怒涛の流れにどう向き合っていけばいいのか、頭を抱えるところだ。

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