2022.02.17

1000万円「貯まる人」とは大違い…投資で「失敗する人」が見落とす、意外な落とし穴

「投資」と「投機」の違いとは?

2019年のいわゆる老後2000万円問題を契機に、投資への関心が高まっています。また、コロナ禍でネット証券の口座開設数が過去最高に達した、というニュースもありました。

「投資」と一言で言っても、株式投資だけでなく、実に多くの種類の投資があり、株をはじめFX、不動産、暗号資産、保険商品に至るまで広告も非常に多岐にわたっています。

そんな現在目にする投資の広告を見て、皆さんは、そのすべてが投資だと思われますか? 実は私には、そうは思えないのです。
理由は投資と言っても、そこには「投資」と「投機」の2種類があるからです。

金融庁のホームページによると、投資とは一般に「利益を見込んでお金を出すこと」とされています。他方、投機とは「相場の変動を利用して、その値ざやが生み出す利益を得ることを主たる目的として行なわれる売買取引のこと」と記載されています。(参考:東海東京証券ホームページ

【図】「投資」と「投機」の価値と価格の関係「投資」と「投機」の価値と価格の関係
 

つまり投資とは「価値が上がりその結果として価格があがるものにお金を出して、資産を形成すること」、投機とは「主に短期で利ザヤと取ることを目的としている金融取引」だと私は考えています。

一口に「投資」と言っても、その中身にはこれだけの違いがあるのです。

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