BIGBANGが今春、G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITEの4人で再始動し、4年ぶりに新曲をリリースすることをYGエンターテインメントが7日に発表した。T.O.Pは実業家としても活動するためにYGとの専属契約を終了するものの、「環境が整えばいつでもBIGBANGの活動に合流する」意思を示している。T.O.Pの動向が少し気がかりだが、K-POP界のレジェンドの帰還を待ち望んでいたファンたちは喜びの声を上げている。

そこで、彼らの足跡を振り返る意味も込めて、BIGBANGのMV人気ランキングTOP10を紹介したい。

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さまざまな「元祖」を生んだBIGBANG

ランキングを紹介する前に、BIGBANGがいかに“レジェンド”であるかについて少しお話ししたい。BIGBANGはK-POP第2世代において最もグローバルに成功したグループであり、その高いアーティスト性はアイドルのあり方を変えたとも言われている。そんな彼らは、K-POP界においてさまざな「元祖」をもつグループでもある。

現在、サバイバルオーディション番組から生まれるアイドルが多いが、その手法から誕生したグループはBIGBANGが最初だ(2006年に放送された「BIGBANG The Beginning」)。

また、最近は「自作ドル」と呼ばれる、自分で作詞・作曲するアイドルたちが増えているが、その先駆けもBIGBANGのリーダーであるG-DRAGON。BIGBANGのブレイクのきっかけとなった『Lies』(2007)や『HARU HARU』(2008)、大ヒットした『FANTASTIC BABY』(2012)をはじめ、これまでほぼすべての楽曲制作に参加している。

G-DRAGONはまた、K-POPアイドルのファッションアイコンとしての地位を確立した存在でもある。事務所の後輩であるBLACKPINKのメンバーはシャネルやセリーヌといった高級ブランドのアンバサダーとして活躍しているが、アジアのファッション界への影響力の高さから、K-POPアイドルの中で高級ブランドから最初にラブコールをもらったのはG-DRAGONであり、彼の存在があったからこそ、YGはそうしたブランドとのコネクションをつくることができたと言われている。
G-DRAGONは韓国のファッションリーダーであり、彼の兵役中は「韓国から流行が消えた」と当時の韓国メディアが報じたほどだ。こうした実績から、G-DRAGONは「K-POP界のキング」と称されてきた。

さて、そんなレジェンド・グループの人気曲をMVを通して振り返ってみよう。