2022.02.07
# 韓国

韓国からの「資金流出」がいよいよ深刻化…ウォン安も進行でこれから起きる「大変な事態」

作夏からの激変

昨年7月、韓国総合株価指数(KOSPI)は終値で最高値を更新した。

それを支えたのが、米連邦準備制度理事会(FRB)が超緩和な金融政策を続けとの楽観的な見方だ。

主要投資家は、半導体や車載バッテリーなど高成長が期待できる韓国株を買った。

しかし、8月に入ると状況は変化し始めた。

〔PHOTO〕Gettyimages
 

高値を警戒した海外投資家は韓国株を売り始めた。

秋口以降はKOSPIの下落が勢いづいた。

世界的な物価の上昇懸念、感染再拡大による動線寸断の影響は大きかった。

1月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降は、海外投資家が韓国株の売却を増やしたようだ。

外国為替市場では、ウォンの対ドル為替レートも下落している。

韓国から投資資金が流出している。

韓国から流出する資金は増えるだろう。

その要因として、米国の金融政策の転換は大きい。感染再拡大の収束も見通しづらい。

世界経済の先行き不透明感は高まっている。

主要投資家は、安定したキャッシュフローが得られる資産への選好を強める。

成長実現に時間がかかる“グロース株”が多い韓国株とウォンへの売りは増えるだろう。

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