【スナック千代子へいらっしゃい #39 若い娘の「駆け引き力」がスゴい】

子育ての切なさを2児のママで「スナック千代子」のママ、ピスタ千代子がつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、まともに話ができるようになった4歳の娘が、言葉の駆け引きまで覚えたことに戸惑う千代子さんのエピソードです(漫画は次ページに掲載)。

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娘は「駆け引き」を覚えるのが早い

4歳半ばで突然話が通じるようになったゆめこ(娘の愛称)。昨日までイヤイヤ言いながら泣くばかりだったのに、「今日からは話し合いで進めましょう」というノリできたため大変驚きましたが、これはかなり嬉しい大型アップデートです

話し合いができるようになってしばらく経ち、徐々に語彙力がついてくると、今度は何かしら言い返してくるようになりました。言葉で伝えられるようになったのは立派だけど、大抵はただのわがままです。

こちらは大人。4歳ぽっちの娘に言葉で言い負かされるわけはありません。辛抱強くその要望には応えられないという旨を言葉で伝えます。これなら床に転がって泣き叫んでいた時の方がずっとラクだったんじゃないか、と言わんばかりの悔しそうな顔で渋々納得するゆめこ。

そんな日々がしばらく続いたある日、ゆめこはこれまた突然「駆け引き」に出るようになりました。

「そう、わかった。それならゆめちゃん……いなくなっちゃおうかな。ママのこと大好きだから悲しいけど……などと言いながらうつむく娘。

かわいい。いや、ダメダメ、騙されてはダメ。というより、すごくないですか? 会話ができるようになるまでに4年半かかったのに、そこから駆け引きを覚えるまでの早さが!

まめ(上の息子の愛称)の時にはこんなことはなかったため、ラクになったと呑気にルンルンしていた私たち夫婦の戸惑いたるや……。夫に至っては、天然なのか計算なのかもわからない娘の話術にすっかり翻弄されており、きたる思春期に思いを馳せて頭を抱えています。