2022.02.08
# キャリア

東大を卒業しても「仕事がまったくできない人」の意外すぎる共通点

周りと馴染めないワケ
週刊現代 プロフィール

いま、「平均的な東大生」たちが目指す進路は、プライドが満たせて、なおかつ給料も極めて高い大手企業への就職だ。

「一番の『勝ち組』は、マッキンゼーやデロイトトーマツといったコンサルティングファームで、みんなこぞって受ける。でも採用人数は少ないので優秀層ですぐ埋まってしまう。残りの人気就職先は、早稲田や慶應とそう変わらないと思います」(現役東大生)

 

たとえば、昨年の学部卒の東大生をもっとも多く採用したのは楽天(19人)。2位が三菱商事(16人)、3位が三菱UFJ銀行(15人)と続く。

民間に進む東大生が増えた現在、かつてのように、入社すれば自動的に幹部候補として大事に育ててもらえるという保証は、もはやどこにもない。

素早く問題を処理し、次々と作業をこなしていく能力に長けている東大生たちほど使い勝手の良い道具はない。ただしスマートフォンのごとく、型落ちになればすぐ捨てて、最新型に乗り換える。東大生は、企業からそういう使い方をされる存在になったのだ。

会社から見れば、分析力に長けた頭脳は20代〜30代までならば非常に重宝できるという。ただ、その後役職が上がれば、他部署との調整も重要な業務のひとつとなる。そんなポジションに就いた時こそ苦労をしてしまうというのだ。そんな悲劇を後編記事『「東大で終わる人」「東大からの人」の明暗を分ける“意外な要素”』でお伝えする。

『週刊現代』2022年2月12日号より

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