2022.02.05

韓国・文在寅を「3流政治」とこきおろした大手新聞の「すごい中身」

国民は文在寅に騙された、とも
武藤 正敏 プロフィール

朴大統領が終身大統領になることを望んだのは、国の発展の基礎を築く仕事は自分がしなければならないという強い信念があったためという伝説がある。

そのため朴正煕氏には自己犠牲の精神があったが、独裁政治を続ける過程で多くの敵を作ったのも事実である。それが朴大統領の暗殺につながった。

しかし、筆者が韓国在勤当時まで、歴代韓国大統領の中で最も人気があるのは朴正煕大統領であった。

 

文在寅は「国の発展」より「左翼政権の延命」のため

韓国の大統領は帝王的な大統領だと言われている。これを乱用しようとする大統領が誕生すれば、権力の乱用がおきる。それが文在寅(ムン・ジェイン)政権だったと筆者は考える。

文在寅大統領 photo/gettyimages

昨年のソウル・釜山の市長選挙で与党共に民主党は大敗を喫した。その敗因についてニューヨークタイムズはネロナンブルを上げた。

自分(ネ)がすればラブロマンス(ロ)、他人(ナン)がすれば不倫(ブル)というのであるが、自分たちに都合のいい二重基準を導入、野党側の不正は厳しく取り締まる一方、自分たちの不正には目を瞑り、庇いだてしたのが文政権である。

文在寅氏が求めるのは左翼が長期政権を握り、保守の権力基盤を消滅させることである。そのため、政府の権力機構の掌握に全力を傾けている。これは一般的な民主主義国のすることではない。

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