2022.02.07
# ビジネス

ソフトバンク「孫正義」の後継者選び、副社長退任のウラで起こっていた「意外なこと」

「副社長」が去るのは、3人目

1月28日にソフトバンクグループがマルセロ・クラウレ副社長(51歳)の退任を発表した。

「同氏は、ソフトバンクが買収した米通信大手・スプリントのCEOに就任し、経営を軌道に載せた。その手腕に対する孫正義会長兼社長(64歳)の信頼は非常に篤く、後継者レースの『最有力』と見る向きもあっただけに衝撃が大きい」(全国紙経済部記者)

マルセロ・クラウレ氏(2019年)/Photo by Gettyimages
 

孫氏は「69歳までに後継者に経営を引き継ぐ」とたびたび語ってきた。

だが、後継候補の「副社長」が社を去るのは、これで3人目だ。

「次期社長含みで三顧の礼をもって迎え入れたニケシュ・アローラ氏は'16年に電撃退社し、投資事業の最高責任者として招聘した佐護勝紀氏も昨春、静かに会社を去った。2人は投資の方向性をめぐって孫氏と対立したことが、退任の理由と見られます」(同・経済部記者)

今回のクラウレ氏の退任は、報酬面での決裂が原因と囁かれるが、同グループの関係者は違った見方を示す。

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