2022.02.05
# ライフ

BTSの「歌詞」が、世界中のファンから愛されている「本質的な理由」

「社会意識」に惹かれるのではないか?

BTSの快進撃が止まらない…!

2021年11月、グラミー・アワード(Grammys Awards)、ビルボード・ミュージック・アワード(Billboard Music Awards)と並ぶアメリカ3大音楽授賞式であるアメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards)の主人公は、誰が見てもBTS(防弾少年団)で間違いなかっただろう。

授賞式前の番組宣伝での煽りからレッドカーペットに至るまで、1週間以上も散々流れたテレビCMなどを通じて注目を集め、授賞式が始まるとまずはイギリスのロックバンドColdplayと共にコラボレーション曲である「My Universe」を歌い、授賞式全体の大トリのステージでは「Butter」を熱唱した。

また大賞とも言えるArtist of the Yearを受賞しただけではなく、「Butter」がFavorite Pop Songを、本人たちもFavorite Pop Duo or Groupを受賞した。ビルボード・ミュージック・アワード2021での4冠に続いて、アメリカン・ミュージック・アワードでの3冠は、BTSがアメリカの音楽シーンに完全に溶け込みトップセールスであり続けている事をはっきり示したとも言える。

アメリカン・ミュージック・アワード授賞式後のBTS[Photo by gettyimages]
 

その結果は数字としても明確に表れた。「Butter」は2021年のビルボードチャートで10週も1位に輝いた。同じくBTSの曲である「Permission To Dance」とColdplayと歌った「My Universe」も1位だったので、BTSは12週も1位になったことになる。これは2021年のアメリカの音楽シーンにおいて、全アーティスト中で最も長い1位の記録となった。

2021年はBTSだけではなく、他のK-POPアーティストにとっても成功の1年だったと言える。BLACKPINK(メンバーのソロ曲)やTWICE、NCTなどはもちろん、TOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)、ITZY、ENHYPEN、aespaなどのいわゆる第4世代アイドルが、着実にアメリカのミュージックチャートに名前を連ねた。

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