2022.02.01
# 不動産

山手線全駅「マンション値上がり率ランキング」ベスト10…上位に入った「意外な街」の名前

針山 昌幸 プロフィール

金利が上がる時は、日本経済が回復しており、かつインフレを抑制したい時です。めざとい人であれば金利が十分に低い今のうちに不動産を購入し、インフレが進んで不動産価格が十分に上がったタイミングで売却することも選択肢に入れているでしょう。なぜなら、インフレが進み、かつ金利が高いとなれば、不動産価格が下がるまでの長い期間、購入タイミングを待たないといけないからです。

そう考えると、今回のアンケートで不動産価格高騰の理由として票が集まった「建材、人件費の高騰」「売り出し物件が少ない状況が続く」「都心への人気が高まる」「低金利が続く」という選択肢は、どれも的を射ている理由と言えます。

今後狙うべきは「地味だが利便性の高いエリア」

それでは今後、どんな場所で中古マンションを探せば良いのでしょうか。

今回、もう一つの調査として、JR山手線全駅の徒歩10分圏内にあるマンションを対象に、2019年12月対比2021年12月の平米単価の値上がり率を、カウルで売りに出された物件を元に調べました。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000012645.html ※対象駅:JR山手線26駅(全30駅から東京、有楽町、新橋、品川、新宿、原宿を除外) ※対象マンション:各駅から徒歩10分圏内、広さを40㎡〜80㎡、築年数2002年以降
 

1位は2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅ですが、注目すべきは2位以下にランクインした駅です。今回の独自調査で明らかになったのは、利便性が高いにもかかわらず中古マンション価格が手ごろな「穴場エリア」とも言える地域に注目が集まり、価格が大きく上昇したということ。

たとえば、今回の調査で4位に入った山手線「御徒町駅」は、これまでは「上野駅と秋葉原駅に挟まれたマイナーな駅」というイメージが強かった駅です。

SPONSORED