2022.02.06
# ライフ # ビジネス

すぐやる人、いつまでも先延ばしにする人の違いは「口ぐせ」にあった…!

言い訳に気づくところから始めよう
大平 信孝 プロフィール

気づいた後は、行動や思考のパターンを変える

たとえば、「時間がないから無理」と言い訳してしまったのであれば、「時間がないから無理と思っていたけれど、時間は自分で生み出せるものだった」「時間が足りないから、朝の時間にやってみよう」など、言い換えの言葉は、自分でしっくりくるものを見つけておくのです。言い訳に対する言い換えの言葉は、事前に決めておいたほうがスムーズにできます。

私の長男は、理科に苦手意識があるようで、「俺は理科が苦手だから」というのが口癖になっていました。そこで、「理科が苦手なのではなく、勉強のコツがまだつかめていないだけ」と言い換えるようアドバイスしたところ、理科の勉強を後まわしにすることがなくなり、テストの点数が伸びました。

まだ苦手意識はあるようですが、言葉を変えたことで、積極的に理科の勉強をするようになり、成績が上がったのです。

 

また、例外を探すのも効果的です。

たとえば、「自信がなくても、うまくいった」「時間に余裕がなくても行動できた」「お金が足りなくてもなんとかなった」ということが、誰にでもあるはずです。
1つでも例外が見つかれば、言い訳にしている原因が、行動するための絶対的な必要条件ではないことに気がつくはずです。

これに気づくことができれば、「お金がないから、クラウドファンディングに挑戦しよう」「時間がないから、無駄な時間を切り詰めて時間をつくろう」「自信がないけど、過去に挑戦してうまくいったことがあるからやってみよう」など、「できる理由」が自然と出てくるようになります。

言葉には大きな力があります。言い訳が多い人や逃げ癖がついている人は、「自分の口癖に気づく」ことからはじめることで、行動できるようになっていきます。今年を最高の1年にするために、あなたの性格や能力を変える必要はありません。「口癖」という切り口で、物事の見方を少し変えるだけで、自分の持つイメージをネガティブからポジティブに変換していくことは可能なので、ぜひやってみてください。

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