2022.02.06
# ライフ # ビジネス

すぐやる人、いつまでも先延ばしにする人の違いは「口ぐせ」にあった…!

言い訳に気づくところから始めよう
大平 信孝 プロフィール

行動できない人の共通点は「ネガティブイメージ」

実は、「すぐやる人」と、つい先延ばしにしてしまう人には、能力や性格についての差は少ないのですが、物事の捉え方には、大きな差があることが多いです。

たとえば、建物を建てるときに、いきなり柱を建てることはありません。どんな建物を建てたいかをイメージして、設計図を書き、それに基づいて建築します。これは、建物の建築に限ったことではありません。

旅行であれば計画を立ててから現地に行くはずです。仕事も勉強もある程度の計画を立ててから実行します。スポーツ選手はイメージトレーニングとして、うまくいく状態を頭の中で想像してから取り組むと、体を動かしやすくなります。

つまり、すべての行動は、事前に頭の中でイメージしてから行われているのです。「すぐやる人」と、つい先延ばしにしてしまう人は、ここに大きな違いがあります。

「すぐやる人」は、「私にはできる・できた!」というポジティブなゴールイメージを自然と描いていることが多く、結果的にイメージの力をうまく使っています。一方で、つい先延ばしにしてしまう人は、「できない」「難しい」「失敗したらどうしよう」というネガティブなイメージを描いていることが多いのです。

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できないイメージを描いたとたん、私たちの脳は、やらない理由、すぐ動かないことを正当化する理由を無意識に探し始めます。こうなると、よほどの目的があったり、鋼のメンタルの持ち主でなければ、動くことはできません。

このように、ネガティブイメージは、行動を阻害する大きな要因になるのです。

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