2022.02.06
# ライフ # ビジネス

すぐやる人、いつまでも先延ばしにする人の違いは「口ぐせ」にあった…!

言い訳に気づくところから始めよう

2022年のお正月、「今年こそ!」と新年の決意をあらたにされた方も少なくないでしょう。「英語を話せるようになる」「体を鍛える」「仕事のスキルアップ」「趣味の分野で起業」「ダイエット」「資格取得」など、年初に期待と希望をこめて目標をたてたときのことを覚えていますか?

どんなに熱々のコーヒーでも、そのままにしておくと冷めてしまうように、どんなに熱量を込めた目標でもそのままにしておくと忘れ去られていきます。これは、「自然の摂理」ですから仕方のないことです。仕事に生活、日常の慌ただしさに追われはじめると、年初の誓いや目標が急速にしぼんでいきます。

そのうち、やるべきことだけで精一杯になり、目標も行動も成果も縮小均衡していきます。そうなると、「どうして自分は、すぐに行動できないのだろう」「なんでも先延ばししてしまうから、私はダメなんだ」と、自分を責めてしまいがちです。

これに対して、年初に立てた目標を先延ばしせずに着実に実現していく方もいます。その違いは、どこにあるのでしょうか。「すぐに行動できる人になる」ためのちょっとしたコツをお伝えします。

すぐやる人、先延ばしにする人に能力の差はない

新年の誓いや目標を実現するために着実に行動に移す人と、やろうやろうと思ってもなかなか動けず先延ばしにしてしまう人、実は両者の間に、能力や性格についての差は、それほどありません。

あなたが、やるべきことややりたいことを先延ばししてしまっているとしたら、それは意志の弱さやだらしない性格のせいではありません。

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あなたを動けなくしているのは、あなた自身の脳です。人間の脳は生命維持のため、命に別状がないかぎり、できるだけ変化を避けて現状維持をしようとする防衛本能が働いています。

これまで慣れ親しんできた生活習慣や行動をいっきに変えて、何か新しいことにチャレンジしようとするとき、最初の数日は気合いや根性でなんとかなります。しかし、ほとんどの場合、長続きせず、三日坊主になったり、リバウンドすることになります。

これは、能力や性格、やる気の問題ではなく、この脳の防衛本能が、あなたの行動を抑制しようとすることが原因です。私たちの脳は、とても面倒くさがり屋なのです。いっきに完璧に物事をやり遂げようとすることは、脳の仕組み上難しいわけです。

ですが、脳内の側坐核という場所が刺激されると、意欲を高めたり、楽しいと感じたりする「ドーパミン」というホルモンが分泌されます。このドーパミンが行動力の源になるので、この側坐核のスイッチを入れることができればすぐに動くことができるのです。

では、この側坐核のスイッチを入れるにはどうすればいいのでしょうか?実は、これは簡単で、小さなアクションから始めればOK。たとえば、「勉強のテキストを開く」「パソコンの電源をつける」といった本当に些細なことでいいのです。

物事を先延ばしにせず、「すぐやる人」になるためには、まずは、「とっかかり」、つまり行動に初速をつけることがポイントになります。

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