2022.01.31
# 政治政策

「愛子天皇待望論」はさらに盛り上がるが、皇位継承議論はまた先送り

天皇制を解体しようとするのは一体誰か

また結論を先送りした有識者会議

安定的な皇位継承策を検討するはずだった政府の有識者会議は、女性天皇や女系天皇を容認するかどうかについては議論を先送りしてしまった。

会議が出した提言は、皇族の数の確保ということだけに限定された。女性皇族が結婚後も皇族としての身分を保持する案と、現在は皇室典範によって認められていない皇族の養子縁組を可能にし、皇統に属する男系男子を皇族とする案だけが提起された。

 

これは、安定的な皇位継承を実現することがいかに難しいものであるかを示しているとも言える。議論は国会の場に移されることとなったが、今後、有効な策が打ち出されることになるとは到底思えない。

では、この問題をめぐって、今後事態はどのように進んでいくのだろうか。

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