2022.01.30

「不倫の証拠集め」で大失敗…! 浮気に激怒した48歳妻が、夫に内緒で起こした“まさかの行動”

不倫されている妻からの相談はとても多いです。

その際に、不倫の証拠として持参されるものは、実際には裁判では不倫の証拠として使えないことがあります。

男女問題に詳しい堀井亜生弁護士が、不倫の証拠を取ったつもりが思わぬ結果になってしまった妻の事例と、そうならないためのポイントを解説します。

(※本原稿で挙げる事例は、実際にあった事例を守秘義務とプライバシーに配慮して修正したものです。)

[PHOTO]iStock
 

レストランのレシートは証拠になる?

A子さん(34歳)は、夫のスーツのポケットから、二名分のレストランのレシートを見つけました。そこは女性とデートで行くような店だったので、不倫を疑い夫にレシートを突きつけたところ、夫は不倫を認めて「二度としない」と謝りました。その時夫は、不倫相手の名前や何回ホテルに行ったかなども話しましたが、A子さんは夫に証拠を突きつけることに必死だったので、この会話は録音していませんでした。

しばらく家庭生活を送っていましたが、夫が突然家を出てしまいました。不倫相手のところに行ったのだろうと思いましたが、それまで通りに生活費や住宅ローンの支払いは続いていました。また、インターネットで調べた結果、「不倫をしている夫は有責配偶者にあたるので、子どもが二十歳になるまで夫からは離婚できない」と知ったので、離婚はされないと思って別居生活を続けました。

別居が3年ほど続いた後、夫が弁護士に依頼し、離婚を請求してきました。請求の内容は、別居が長く、夫婦関係は破綻しているから離婚をしてほしいというものでした。

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