2022.01.31

メディアが報じない…横浜IR「撤退」のウラで”ハマのドン”仕掛けた、驚きの「手のひら返し」

「自分たちで使いたいだけじゃないか」

「ハマのドン」こと藤木幸夫・横浜港ハーバーリゾート協会会長が今、熱心に宣伝して回っているテレビ番組がある。

2月5日にテレビ朝日で放送される『ハマのドン”最後の闘い”―博打は許さない―』だ。IR(カジノを含む統合型リゾート)反対に回り、政権中枢に反旗を翻した藤木氏の闘いに密着したドキュメンタリーだ。

公益社団法人民間放送教育協会のwebサイトより引用公益社団法人民間放送教育協会のwebサイトより引用
 

だが、番組内で勝利宣言する藤木氏に対し「本音は山下ふ頭を自分たちで使いたいだけじゃないか」と鼻白む地元企業経営者や商店主は少なくない。カジノ法案が論議されていた'16年頃、藤木氏はこう語っていた。

「菅(義偉官房長官)にはもう言ってある。山下ふ頭の再開発は俺がやるよ、とね。そこにカジノを呼ぶかどうかは、林(文子)市長が決めること」

そんな藤木氏が手のひらを返したのは、海外カジノ運営会社のプランに、港湾業者が関与できないことがハッキリしてからだった。

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