2022.01.25
# 家計

「投資したいけど、おカネがない…」そんな人でも「貯蓄体質」になれる習慣

支出の可視化からスタート
大西 真人 プロフィール

こんな人は、給与天引きの預金を始めよう

家族のいる人で、いざというときに備えた貯金がない人は、このやり方で浮いたお金を積み立てる設定をしていきます。まだ給与振込口座にお金が残っているうちに天引きするのがポイントです。

例えば毎月25日が給料日の人だと翌月1日にはまだお金が残っていますよね。貯金は「残ったお金を回そう」と思っても絶対といっていいほどできません。まして浪費癖のある人は100%無理と断言してもいいくらいです。

まずは確実に口座にお金の残っている給料日当日かその翌日に天引きの設定をすることです。これは必ず実行してくださいね。

独身の人の場合、いざというときの備えの重要度が低いので、生活費の見直しで浮いたお金をすぐに投資に回すといいでしょう。証券会社に口座をつくって、積み立てを始めてください。

もし、ある程度の現金をすぐに下ろせるようにしておきたいのであれば、浮いたお金の一部を証券会社のMRF口座に移しておくといいでしょう。MRF口座とは、銀行の普通預金口座のようなもので、いつでも自由に引き出すことができます。

 

貯金のある人にとってもない人にとっても意外な盲点となっているのが、財形貯蓄や社内預金などの天引きされたお金や、貯蓄型保険に回しているお金です。

もしこれらのお金があるのなら、見直して投資に回すことを検討するのをおすすめします。

特に40~50代の人の場合、ご本人はまとまった貯金がないと思っていても、財形貯蓄や社内預金を持っている人が散見されます。

これらのお金は給与から天引きされているので、その存在を忘れてしまいやすいようです。

入社時に設定してそのままにしているような場合、けっこうな金額になっています。

今の時代、財形貯蓄も社内預金もうまみがないので、思い切って引き出して投資資金にあてるといいでしょう。

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