日経平均は2万7000円割れも見えてきた

2022年に入って、日本株式市場にはさらに暗雲が立ち込めている。日経平均は1月21日の終値時点で2万7522円となり、3万円台回復どころか、2万7000円割れも見えてきた。
その背景には、米長期金利上昇によるハイテク株中心の米国株安や、オミクロン株による国内感染者の急増などがあると見られる。
しばらくは「好材料がない」とも言われ、市場関係者の間では悲観ムードが漂うが、その中でも“思わぬ特殊要因”によって株価上昇の兆しを見せる銘柄もある。
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