2022.02.09
# ビジネス

商品・サービスの魅力や売上をアップ!ベストセラー編集者が明かす「ネーミングの法則」

柿内 尚文 プロフィール

どちらのネーミングが魅力的?

たとえば、友人と沖縄旅行に行こうと思ったとき。

・沖縄旅行
・沖縄『地グルメ』旅行

上と下、どちらが魅力的な旅に思えるでしょうか。

ちょっとした違いですが、沖縄『地グルメ』旅行は旅の目的も明確になり、より楽しそうなイメージが伝わってきます。

では、こちらはどうでしょうか。

定例でやっている会社の企画会議。

・企画会議
・【すごい】新企画を考えちゃおう会議

下のほうが、会議がおもしろそうで、すごい企画が出てきそうな雰囲気があります。

 

ネーミングはさまざまなシーンで活用できます。

たとえば、子どもの勉強の予定を立てるとき。勉強をもっと楽しんでもらいたければ、予定表には「算数」「漢字」と書くのではなく、「苦手な算数攻略大作戦」や「漢字を30個覚えてお菓子を食べようタイム」など予定表に書き込むスケジュールの名前を変えてみる。そんな工夫で、対象のとらえ方が変わってきます。

手帳にはネーミングした予定を書くと、その時間の価値が高まります。

「Aさんと打ち合わせ」ではなく「Aさんと未来の業界について語り合う会」とか、「Bさんと会食」ではなく「Bさんとおいしいものを食べて仲良くなる会」のような感じです。そんな予定が毎日入っていたら楽しくなりますよね。

また、より見える化するためのネーミングを「見える化ネーミング」と名づけています。拙著『バナナの魅力を100文字で伝えてください』で紹介する伝わる技術に名前をつけているのも、この効果を考えているからです。

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