2022.02.07

たったの2年前にテスラ株を「100万円」買っていたら、今いくらになっている?

あの時からでも遅くはなかった!
米国株ブームの幕開けとなった2021年。多くの個人投資家が参入したが、いつまで好調が続くのか、心配に思っている人もいるだろう。47歳でFIREを達成した人気ブロガーで、著書『今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術』(宝島社)を出版した「おけいどん」こと桶井道さんは、「米国株はこれからも持続的に成長する」と見る。その根拠を、巨大成長企業のひとつであり、イノベーションの象徴でもある「テスラ」社の歴史と株価推移をひもときながら解説してもらった。

米国株ブームはまだまだ続く?

株式投資と言えば、まだまだ日本株が主流で、「つみたてNISA」でようやく米国投資信託が注目されてきましたが、米国個別株はそれほどではありません。

Photo by iStock

とはいえ、2021年は確かに米国株ブームが訪れました。米国株投資本が多く出版され、雑誌でも米国株特集が沢山ありました。このブームは単なるブームでは終わらず、この先も続き、米国株投資人口は増えるのではないでしょうか。その根拠は、米国株には持続的に成長してきた歴史があり、投資家がそれに気付いたということです。

米国株の強さは、(1) 米国が政治、通貨、軍事で覇権を握っており世界の中心であること、(2) イノベーションが生まれる国であるということ、(3) 大型株でも株価成長すること、に起因するでしょう。

この記事では、巨大成長企業のひとつであり、イノベーションの象徴でもある「テスラ」社の歴史と株価推移を紐解くことで、米国株の強さを実感していただきたいです。株式上場時ではなく、たったの2年前でも、テスラ株を100万円買っていたら、今いくらになっていると思いますか? 2020年から、たったの2年間で、驚きの成長ぶりです!

 

初めに、テスラとは、どんな会社で、どんな事業をしているのでしょうか?

創業は、2003年7月、マーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニング氏によりされました。現CEOのイーロン・マスク氏が出資しています。その後、2004年に、イーロン・マスク氏が取締役会長に就任しました。ナスダック市場への新規株式公開(IPO)は、2010年6月29日、公募価格は17ドルでした。

テスラと言えば、今やだれもが知るEV(電気自動車)の会社です。2008年に、スポーツカー「ロードスター」を発売しました。リチウムイオンバッテリーを搭載したEVを初めて量産したのです。現在は、車種が増えて、航続距離、性能など世界最高水準のEVです。

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