恐怖の大王は去った-オミクロン株という風邪で大騒ぎする必要はない

パンデミックからエンデミックへ
大原 浩 プロフィール

恐怖の大王の陰に隠れる人

「企業倒産、22年は反転増の懸念 昨年は57年ぶり低水準」「2021年の企業倒産、57年ぶり低水準 22%減の6030件」という状況である。

異常に低い倒産率は、支援金を含む「コロナ対策」のおかげである。もちろん、パンデミックは「自然災害」の側面もあるから、ある程度の救済が必要だ。しかし、いまだに18歳以下などに範囲を限定してはいるものの、「10万円バラマキ」が試みられている。

また、岸田政権への批判は多いが、政治家の無能ぶりも「コロナのせい」にして逃れられる。

 

さらには、コロナ騒動を言い訳にした、昨年11月21日公開「注意せよ、不気味な『パンデミック全体主義』が世界を覆おうとしている」事態も懸念材料だ。

「PCR真理教」や「ワクチン真理教」も、一つのイデオロギーに凝り固まった思想(宗教)である。PCR検査というものが、科学的にどのようなものであるのかは、2020年8月11日公開「やみくもにPCR検査を広げるべきでない…これがその『基本計算』だ」、同5月16日公開「歪んだ日本のPCR検査信仰、死者・感染者が少ないのには理由がある」で述べた。ワクチンについては後述する。

関連記事